先日、夏のトレンドセミナーが開催されました。
旬のアイテムを使用して一段上のメイクテクニックを嶋田ちあき自らが直接指導!
今回も多くの会員の方々がご参加くださいました。
レッスンレポート
自然で健康的な肌質をベースに、アイメイクやアイブロウには嶋田先生ならではの繊細でありながら抜け感のあるテクニックが光ります!

2.ファンデーション
トリッキーパクトUVスパークルを使用。
30番と60番を混ぜ(モデルの肌色に合わせ)、フェイスブラシで顔の外側からクルクルとのせていく。外側へのせた後、フェイスブラシに残ったファンデーションのみで、顔の中心までのせていく。フェイスブラシで表面を磨いてツヤを出し仕上げる。

3-1.ハイライト
眉上、頬骨、唇上、あご先へハイライトブラシでのせ、健康的に見えるよう演出する。
※(12)ルナソル ライティングアイズ 07 使用

3‐2 ハイライト画像
プレストパウダーシューティングスター・ボーテ、または(3)で目の下キワへハイライトを入れる。ベージュ系またはホワイトゴールド系のパールでツヤをプラス!
※(12)ルナソル ライティングアイズ 07 使用

3‐3 ハイライト画像
くすみ対策!ピンク系のハイライトを使用し目の下のくすみを飛ばしていく。
※(13)ルナソル スムースクリアフェイスパウダー

4.アイブロウ
毛流が見えるように、ソフトに仕上げるのがポイント! パウダーで全体を埋め、ペンシルでぼかすように調整していく。眉マスカラで色を整え仕上げる。

5.アイシャドウ
アイホールまで目のキワからのせていく。
※(5)エレガンスクルーズ ファンカラー S15
かっこよく仕上げたい場合は目尻を上げるようにグラデーションを作る。眉下へは※(5)とキレイに繋がるよう※(6)ルナソル ライティングアイズ06を入れていく。目下へは※(5)を横へ広がるように入れ、上下のシャドウが繋がるよう入れていく。

6.アイライン
目尻から3分の1まででストップ。まつげの間を埋めていく。
何もついていないアイラインブラシでラインをぼかし、目の外側にボリュームを持たせ目力を出していく。

7.マスカラ
さらに目力を出すため、上下へつける。

8.チーク
大人っぽさを演出するのにコッパーを使用。クリームタイプのチークを指で頬の高いところへのせていく。やや上へ上げるように細く作っていく。
注)チークをつけた後、頬にニキビがある方は目だってしまう‥コンシーラーパレットの濃いカラーを使用し、チークの上から重ねてなじませるとキレイに消すことができる。

9.リップ
健康感のあるベージュを使用。唇の赤みが強い人はコンシーラーでおさえてから色をのせる。
完成写真
セミナー内で使用したアイテム
- 【メイクアップベース】
- (1) ブリリアージュ メイクアップベースフェイスレスポンサー
- 【ファンデーション】
- (2) ブリリアージュ トリッキーパクトUVスパークル
- 【コンシーラー】
- (3) ブリリアージュ パレットコンシーラー プロフェッショナルパフォーマンス
- 【チーク】
- (4)MAC クリームカラー インプロパー コッパー
- 【アイシャドウ】
- (5)エレガンスクルーズ ファンカラー S15
(6)ルナソル ライティングアイズ 06
- 【アイライン】
- (7)ボヴィブラウン ロングジェルライナー ブラック
- 【アイブロウ】
- (8)ブリリアージュ アイブロウペンシル
(9)ブロウパウダーデュオ ディープブロンド - 【マスカラ】
- (10)ヘレナルビンスタイン スペキュタクラーエクストラカール WP ブラック
- 【リップ】
- (11)資生堂 ウェールド リージュ BE301
- 【ハイライト】
- (12)ルナソル ライティングアイズ 07
(13)ルナソル スムースクリアフェイスパウダー
インタビュー

安井美江子さん
セミナーへ出席すると、なかなか自分では気付きにくい技術を身につけられ勉強になります!

大島由加里さん
トレンドを取り入れながら、モデルの骨格、年齢を考慮し、パウダーの塗布の仕方で肌質を変えたり、陰影をつける、今まで学んだことの応用は勉強になりました。基本をしっかり学ぶ事が結果として一番大事だと再確認しました。

尾崎純子さん
はじめての参加でした。本校での嶋田先生じきじきのご指導は、ピリっとした独特の雰囲気で、身が引き締まりました。この日学ばせて頂いた、今季のファッションと連動したメイクをアウトプット出来るように自分の中にしっかり落とし込みたいと思いました。